プログラミングをかじった人が「ASSERT」って言葉を聞くとびくっってなりません?
“assert マクロは通常、プログラム開発中の論理エラーを識別するために使用されます。 ”
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/9sb57dw4.aspx
…それはともかく、午前中にお医者さんでの診察が終わったので、その足で名古屋アジャイル勉強会さんに向かいました。
(すみません、他の書籍の内容を踏まえて、適宜追記・更新します)
アサーティブコミュニケーションって何
- 会話の中で「主張する」こと、ととらえるとよさそう
- (両者を)尊重する、対等(の条件で会話する)、素直(に表現する)、(会話での結果に対して、互いに)責任が持てる
×相手をポジショントークでマウントするわけではない
主張する側はある程度着地点(譲歩の限度)を極めて、そこに向けて会話を組み立てる。一貫性が重要(一貫性を責任、と表現する所も) - 互いに怒らず怒らせず、不満点を発散させることはアンガーマネジメントの一部とも考えられる
ワークショップで困ったこと
ネタがなくて水没したこと、かな
- サンプルのお題が、ITに絡んだもの (納期が間に合わない、仕事が過負荷….etc)
- 一方で、たまたまペアになった方が「心理学に詳しい方」…ちょ、IT関係ないやん→こまった
→過去に類似の研修を受けた時のネタを必死に思い出す→時すでに時間切れ - じゃあどんなお題なら一般的に使えそう?
過去に受講したセミナーでは以下のようなお題があった。こんなスキットになるのかな。
1.レジ列に割り込んでくる初老のお姉さま(まれによくある) をルールに沿って並びなおしてもらうための表現
「すみません、少しよろしいですか?」
「列に割り込まれたようですが、周りの方も予定に都合をつけて並んでいるので、
お姉さまが割り込んでしまうと、仕上がりが遅くなって困ってしまうと思うのです」
「お忙しい中申し訳ありませんが、並びなおしていただけませんか?」
(えーでもわたしも急いでるのでー)
「なるほどなるほど、どうしてもお急ぎの理由があれば列を組みなおしてみるのもよいかもしれませんね」
(うーん、そこまでする必要はなくて…並びなおしてきます)
「並びなおされるのですね、”ありがとうございます”」
2.単純に、「資料の作成進捗が遅れている部下」によしなに進捗を求める表現
参考文献
- アン・ディクソン「それでも話し始めよう」「大事なことを思いどおりに伝える会話術 」